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まずは揃えておきたい三角スケールおすすめ5選

2020-03-07

おすすめの三角スケールが知りたい

本記事の内容

  • 三角スケールは紛失しやすい
  • 三角スケールを選ぶポイント
  • 三角スケール5選
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建築家の僕がおすすめしたい三角スケールについていくつかご紹介します

この記事を読めば三角スケールの選び方を簡単に知ることが出来ますよ!

ポイント

三角スケールは建築士製図試験でも欠かせないアイテム

こちらの記事でも必須アイテムを紹介していますので製図試験を控えている方はあわせてご覧になってください。

建築士製図試験|作図スピードアップにおすすめの道具13選+α

続きを見る

 

 

 

三角スケールは紛失しやすい

建築に携わる全ての人々にとっての最重要アイテム三角スケール(サンスケ)は

実は忘れたり、紛失したりと、肝心な時になかったりするものです。

打合せに三角スケールを持参しなかった新人と、それを見て叱責する上司という構図を見かけた業界関係者も多いのでないでしょうか。

傘と同様、置き忘れや盗難の多いアイテム三角スケールですが、 

この機会に一度じっくりと三角スケールを選んで、肌身離さず持っておきたくなるような一本を見つけてみては如何でしょうか。

建築デザインとは関係のない業界に生きる皆様方にも、

愛らしい見た目のこの三角スケールの奥深さと魅力をぜひ堪能頂ければと思います。

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僕自身も一級建築士の製図試験をきっかけに

ちょっといい三角スケールを買ってみたら置き忘れや盗難がなくなりました。

道具にこだわりを持つのは大事ね

三角スケールを選ぶ時の3つのポイント

最近は様々な三角スケールが世に出ていますが、

ここで気をつけたい点をまとめています。

  1. 目盛りの読みやすさ。
  2. 素材
  3. デザイン
  4. 長さ

以下順に解説していきます。

目盛り:自分が読みやすいものを選んでいるか?

目盛りの色は、一般的にはボディとの対比色で刻まれることが多いものです。

黒ボディには白抜きの目盛り、白ボディには黒の目盛りといった具合に。

僕は個人的には白ボディに黒の目盛りという一般的なスケールが一番だと思っていますが、

同僚や現場なんかに行くと黒の三角スケールが一番だ。という意見が多いです。

理由を総括すると、図面に用いられる紙は一般的に白なので、

それと対比的な黒色の三角スケールを選ぶことで、図面の文字とスケールの白抜きの目盛りを区別して読みやすい。という理由でした。

確かに言われるとそう思うようになりましたし、黒はペンの汚れなんかも目立ちづらいなとも思います。

このあたりの感覚は人それぞれだと思うので、

自分で実際に試して行く中で見えてくるものなのかもしれません。

素材:それぞれの素材の違いを理解しているか?

建築を仕事にする上では、普段からものの素材を意識することはとても大切なことですが、

三角スケールを選ぶ時まで、素材の違いを意識して選んでいる人は多くはないでしょう。

以下それぞれの素材について簡単にまとめてみました。

ステンレス製

メリット:強度が高く耐久性に優れる。温度や湿度による変形や目盛りの狂いが少ない

デメリット:引っ掻き傷などがつく可能性があり、値段はお高め

アルミ製

メリット:ステンレスよりも軽量で扱いやすい。

デメリット:ステンレスほどの強度はなく、落とすと衝撃で変形してしまいやすい。

プラスチック製

メリット:安価で軽量

デメリット:金属に比べて柔らかく傷が付きやすく、変形や割れの可能性もある。

木(竹)製

メリット:軽さと強度を併せ持っており、木製ならではのぬくもりを感じられる。

デメリット:湿度・温度による変形や目盛りの誤差などは生じやすい。

こうして改めて素材から三角スケールをみて行くと、

自分が本当に必要な機能を見つめ直すことができます。

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自分で建築を設計する時にも、機能面から素材を選ぶというプロセスはとても重要です。

学生の方は普段から素材の長所短所を意識してみると、素材選びのセンスが身につくでしょう。

長さ/大きさ:用途にあっているか?

長さについて

例えば現場に持ち運ぶものや、とりあえず筆箱に入れておくなら15センチ尺がいいでしょうし、

デスクの上で大きめの図面を確認する時や、製図を行う時には30センチ尺がいいでしょう。

僕は常備する筆箱に15センチ尺を一本、デスクに30センチ尺を一本置いていますが、

とりあえずはこれで事足ります。

太さについて

太さについて注意したいのは、

最近は15センチ尺のなかで、鉛筆のように細いアルミ製のスケールも出ていますが

あれだけ小さいと、線を引いたり、押さえたりするのに不安定なため、あまりお勧めはしません。

また、視認性も悪い上に、紛失しやすい(僕は3回以上は失くしてます。。)ので

よっぽどなミニマリストでもない限りは、一般的な太さのものが良いでしょう

まずは揃えたい三角スケール5選

ここからは実際に定番の三角スケールをいくつか見ていきます。

1.自分だけのカラーで、特別な所有感を。

ドラパス カラー三角スケール 15cm 青 16243

カラー三角スケールの雄ドラパス社のベーシックなラインナップ。

好きな色のスケールを胸元に挿しておくことで

大勢が関わるプロジェクトの中で、自分をアピールするきっかけにもなります。

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プラスチック製なので、軽くて、角が丸くて使いやすいので

道具をスピーディーに出し入れする製図試験なんかでも重宝します。

2.ベーシックな一本

コクヨ 三角スケール プラスチック芯 15cm TZ-1561

デスクの引き出しにはこのスケールを常備しています。

デザインは凡庸にして、機能は汎用です。

 スケールも1/100,1/200,1/300,1/400,1/500,1/600とおさえるべきスケールがおさえられています。

素材も、床に落とした時に、アルミ製のスケールより音もきにならないし、ぶつけた時の曲がりも少ないです。

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気温が低くい時には金属製のスケールは冷たくなってしまいますが、

木製のものだとつめたくなりにくく冬でも抵抗なく使用できるので

はじめに買い求めておいて損はない一本だと言えます。 

 3.かゆい長さに手が届く。artek /アルテック 20㎝定規

北欧を代表する建築家アルヴァ・アアルトが設立した「artek」社のミニマルなアルミ製スケール。

携帯用には概して15㎝スケールが主流ですが、

20㎝の三角スケールというと僕の知るなかでartek社のものぐらいかもしれません。

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山のようなA1判の施工図チェックや、時間のない建築士試験等において、

5㎝長いことにおける計測スピードメリットは非常に大きいです。

4.洗練された定番の一本

ステッドラー 定規 三角スケール アルミ コピーダウン 15cm 561 7-15

建築文具大定番ステッドラーのアルミタイプのスケール。

建築の世界に入ってはじめて手にした三角スケールがステッドラーだったという方も多いのではないでしょうか。

アルミ特融のシャープなエッジと重みは、

その入手しやすいコスト感に反して、十分に所有感を満たしてくれます。

床に落としたときにやや音がうるさく、曲がる懸念もありますが

(角がつぶれにくいように面取りの配慮あり)

落とすことすらはばかられる洗練されたデザインが、

僕たちの手元に注意を促し、落とすというリスクを回避してくれるはずです。

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山のようなA1判の施工図チェックや、時間のない建築士試験等において、

5㎝長いことにおける計測スピードメリットは非常に大きいです。

5.シャープペンと三角スケールの融合体

Barnaed/バーナード 三角スケールシャープペンシル

フリクションペンが席巻している建築、デザイン業界の筆記具シーンですが

シャープペンシル派にもうってつけのスケールといえばこちらです。

三角スケールのボディとシャープペンが融合したユニークなモデルで、

15㎝から10㎝のサイズが主力の、小回りの利く一品です。

プレゼントにもおすすめできそうね。

おまけ.建築家の、建築家による、建築家の為の特別なスケール

アクメ 油性ボールペン コレチオーネマテリアリ スケール ブラック P2SB01BKRB

三角スケールには、こんなにスペシャルなモデルも存在します。

建築家の坂茂(ばん しげる)によってデザインされたこちらのスケール。

三角スケールとボールペン(1色)が一体的にデザインされており、

マテリアリティに溢れるアルミ製の三角形のボディには、

1/1,1/2, 1/41/8,1/1001/2001/3001/400,1/500

多様なスケールが刻まれた、大変特別感のあるペンです。

ボディを回転させることでペンを格納します。

色はブラック、シルバー、ローズゴールドの三色展開です。

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個人的には彫刻のような重厚感あるシルバーが好みです。

まとめ

如何だったでしょうか。

今回は現役建築家の僕がおすすめしたい三角スケールについてまとめてきました。

建築に携わる方も、建築とは業界を異にする方も、この機会にぜひご自分の

こだわりの一本を選んでみては如何でしょうか。

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