建築×留学

【TED×建築】建築をテーマにしたTED TALK8選

2020-11-08

建築をテーマにしたTED TALKSを観たいけどおすすめは?
日本人建築家のTEDでのプレゼンを見て英語を勉強したい!

こんな疑問にお答えします。

本記事の内容

  • TED×日本人建築家 |プレゼン3選
  • TED×海外建築家|プレゼン5選

TEDではたくさんの建築関連のプレゼン動画を観ることができます。

ここでは「建築」をテーマにしたおすすめのプレゼン動画について見ていきます!

 

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TED×日本人建築家|おすすめプレゼン3選

数は少ないですが、日本人建築家も英語でTEDでプレゼンを行っています。

ここでは3人の建築家とその内容について見ていきます。

TED×日本人建築家プレゼン3選

  • 坂茂
  • 手塚貴晴
  • 重松象平

TED×坂茂

サステナビリティが盛んにささやかれるようになるずっと前から、建築家の坂 茂 は紙管や紙などの環境に優しい建材を使う実験を始めていました。彼の手による見事な建造物の多くは仮設住宅として、ハイチやルワンダ、そして日本などの被災地で全てを失った人々を救うために建てられました。しかし、こうした建造物が現地に溶け込み、当初の目的を果たした後も引き続き愛されているということがしばしば起きています。(TEDxTokyoにて収録)

引用:https://www.youtube.com/watch?v=q43uXdOKPD8

2014年にプリツカー賞を受賞した坂さんは、国際的な知名度も非常に高く、日本とパリの二拠点で活躍する建築家です。

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かつてはアメリカでSCI-ARCやクーパー・ユニオンで建築を学んだキャリアもあり、英語でのプレゼンも淀みないですね。

TED×手塚貴晴

手塚建築事務所の代表でもあり教授でもある手塚 貴晴は、非常に個性的で無限の可能性を秘めたエレメントを融合した建造物を思い描き、そして創りあげてきた。 手塚建築研究所を創設して以来、手塚と彼のチームは単なる壁や窓を、生活のための空間から住み心地の良さを伴った芸術へと昇華させた、また社会を、人を変えるような建造物を建築している。

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=QvSZ1MtaXME)

手塚さんも海外キャリア豊かな建築家の一人です。

ペンシルバニア大学院を修了後、リチャード・ロジャース事務所に4年間勤めた後、日本で事務所を主催しています。

手塚さんの代表作であるふじようちえんに焦点をあてたこちらの動画は2015年のTED Talksで世界第7位の再生回数を記録したようです。

TED×重松象平

Shohei Shigematsu gives a fascinating talk about his insights as an architect and the various projects that he has designed around the world. His observations are that across the world buildings are becoming more monotone in nature on the inside. For him, an architect who focuses on being "superspecific", this movement of "packaged" buildings needs to be rethought. Shohei Shigematsu is a trailblazing architect who has worked on projects for the Whitney Museum and the Shenzhen Stock Exchange headquarters in China. He is a visiting critic at Harvard University Graduate School of Design.

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=MusbY0yUDPU&t=432s)

重松さんはレム・コールハースが主催するOMAのパートナーで、ニューヨークオフィスを統括されています。

スピーチの内容もとてもおもしろく、経済の動向と自分の生い立ちを重ね合わせた冒頭のグラフから始まり終始ユーモアに富んでいて刺激的ですし、

英語もとても聞きやすいので繰り返し聞いてディクテーションしてもいいですね。

TED×海外建築家|おすすめプレゼン5選

ここからは次の6人の海外建築家のTED TALKについてみていきます。

今回は邦訳があるものを中心に集めてみました。

  • ビャルケ・インゲルスがワープスピードで語る3つの建築の物語
  • アレハンドロ・アラヴェナ: 私の建築哲学―コミュニティが参加するプロセスを
  • マーク・クシュナー: あなたが作る建築の未来

  • アラスタ・パーヴィン: 人民による人民のための建築

  • トーマス・ヘザウィック: 「種の聖殿」の建築

それでは順番に見ていきましょう。

Bjarke Ingels|ビャルケ・インゲルスがワープスピードで語る3つの建築の物語

デンマークの建築家ビャルケ・インゲルスが、写真やビデオを使い、華やかなエコデザインの物語の数々を駆け抜けます。彼の造る建築は外見が自然であるだけでなく、実際に自然の役割を果たします。風を防ぎ、太陽熱を集め、素晴らしい景観を創り出すのです。

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=4AYE3w5TWHs&list=PLuJj3iQpiK3spEogBMbwpO_MyC9PByZum&index=5)

BIGを主催するデンマーク出身のビャルケ・インゲルスは、独立前は先に挙げた重松さんも所属しているレム・コールハースが主催するOMA出身の建築家です。

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アイコニックな形状や明快なダイアグラムからはOMAのDNAを感じずにはいられませんね。

ハイテンションなトークと、独特のアクセントは字幕なしには少し聴き取りづらいかもしれませんが、

歴史上の人物のユーモラスな風刺やアイロニーを交えたとても興味深いレクチャーです。

アレハンドロ・アラヴェナ: 私の建築哲学―コミュニティが参加するプロセスを

10年前、チリで100家族が住める住居の建設を依頼された際、アレハンドロ・アラヴェナ氏は珍しいことに着目しました。貧民街やスラム街に息づく知恵です。小さな住居空間がひしめく大きなビルを建てるよりも、柔軟性に富んだ「ハーフ・ホーム」を提案し、各家庭が住まいを拡張していけるようにしました。問題は複雑でしたが、当事者たちが協力するという、実にシンプルなソリューションを考え出すことに成功。アラヴェナ氏は、黒板とチョークを使い、彼のデザインの美しい写真を見せながら、3つのプロジェクトを紹介しています。その紹介を通して、新しい角度から物事を考え直すことで、大きなメリットをともなった見事なデザインが可能になることが明らかになっていきます。

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=o0I0Poe3qlg)

2016年にプリツカー賞を受賞したアラヴェナも日本ではポピュラーな建築家ですね。

レクチャーでは3つのケーススタディを起点に、デザインによる解決策と問題提起を行っています。

得に三番目の津波に対しての提案あたりなんかは、日本の津波対策への言及もあり、日本人にとってはより理解が深まる動画かと思います。

黒板を使ったライブなスケッチや、すぐに現地調査にかけつけられそうなラフな着こなし、

スラムの住居問題への取り組みなどからも、彼自身がとても「現場」を大切にしている感覚が伝わってきます。

Mark Kushner|マーク・クシュナー: あなたが作る建築の未来

マーク・クシュナーは建築とは計算や都市計画ではなく、理屈抜きの感情であると言います。大胆でユーモアに富んだ講演の中で、クシュナーは過去30年間の建築の歴史を駆け抜け、一度は遠ざかってしまった大衆が、どのようにしてデザインの過程に必要不可欠な存在になったのかを語ります。ソーシャルメディアのおかげで、建築家たちは数年先の建物の完成を待たずして、設計した建物の感想を耳にすることができるようになりました。その結果はいかに?建築がかつてないほど私たちに近い存在になります。

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=hha0NsYXS5c)

マーク・クシュナーはニューヨークの建築家で、建築系メディアプラットフォームのArchitizerの代表でもあります。

レクチャーではデザインの2つの潮流ー新旧ーを「Pendulum」としておもしろおかしく、そしてわかりやすく解説してあります。

この振り子がスピードを増して振り切り、新旧のデザインが同時的に達成されている状態を目指して、紹介される彼のプロジェクトは魅力的です。

エナジェティックなスピーチと、テンポの良いスライド、シンプルなグラフィックもプレゼンの参考になりそうです。

Alastair Parvin|アラスタ・パーヴィン: 人民による人民のための建築

建築士 アラスタ・パーヴィンが単純ながら刺激的なアイデアを提示します。報酬を支払える人のために建築士が建築するのではなく、ごく普通の市民が自ら設計し建築できるとしたらどうでしょう?ウィキハウスの核心的なこの考えは、オープンソース化された建築組立キットを使って、どんな人でもどこでも家が建てられるというものです。

引用:TED(https://www.youtube.com/watch?v=Mlt6kaNjoeI)

アラスタ・パーヴィンはロンドンの建築家です。

専門的な知識や技術がない素人でもつくれる建築キットWikihouseを発足しました。

動画で印象的だったのは、「建築家という職能は世界人口のうちの1%の富裕層の為にしか貢献していない」という問題提起です。

序盤に述べた坂茂さんもこの点には意識的に議論されていて現に「紙の建築」というソリューションも導いていますし、

アラスタ・パーヴィンはWikihouseという手法を用いて民主的建築のアイディアへとつなげていきます。

トーマス・ヘザウィック: 「種の聖殿」の建築

今よりも美しい未来はつくりだせるでしょうか?建築家のトーマス・ヘザウィックが、生物からヒントを得たという5つの独創的なプロジェクトを紹介します。バスや橋や発電所など、普通に目にするものをつくり直したものもあれば、成長と光を題材とした並はずれたデザインの「種の聖殿」も出てきます。

引用TED(https://www.youtube.com/watch?v=oXbhTHaMwTw&list=PLuJj3iQpiK3spEogBMbwpO_MyC9PByZum&index=9)

トーマス・ヘザウィックはイギリス出身の気鋭の若手建築家で2010年の「上海万博イギリス館」やニューヨークの「ヴェッセル」などで有名です。

日本では、虎ノ門・麻布台プロジェクトの低層レベルのデザインも手掛けます。

スピーチの初っ端にぺこりと一礼し、静かに話し出す様はどことなく日本人らしい感じがしなくもないですね。

繊細そうなキャラクターに呼応するように、彼の作品も洗練されていて、

トークからも英国人らしい控えめなユーモアを感じることができる魅力的なレクチャーです。

まとめ

summary

TEDは無料でビジュアルを通して英語を学ぶことができるのでとても便利ですね。

気に入ったものがあれば暗唱できるくらい何度も繰り返し聴くと、自分がプレゼンするときにも重宝します。

この機会にお気に入りの一本を見つけてみてはいかがでしょうか。

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