
こんな疑問にお答えします!
本記事の内容
- そもそもスタディングってなに?
- スタディングで一級建築士を学ぶメリット・デメリット
- スタディングの一級建築士講座の実際の口コミ
結論
独学で、時間もお金も切り詰めて一級建築士に合格したいなら、
スマホひとつで学科から製図まで講座を網羅したスタディングはおすすめです。
大手スクールに比べてなんと約10分の1という破格料金設定も魅力です!

この記事を読めばスタディングの一級建築講座について理解できて、今日からすぐに受講できますよ!
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関連記事 一級建築士を独学でうけようと考えている方や、スマホアプリで建築士試験の準備をしたい方はこちらの記事もおすすめです! 続きを見る 続きを見る もくじ スタディングとはさまざまな資格に対応したオンライン通信資格講座で、1級建築士にも2020年度より対応していてます。 スマホひとつで各種の教材がまなべるので、とにかく多忙な建築業界関係者も学習に取り組みやすいのが特徴。 合格点をクリアするための最小限の学習というコンセプトで開発されており、 学科から製図まで、幅広い建築士の試験範囲がコンパクトにまとめらています。 ネットで気軽に無料講座の体験受講も可能なので、そもそも独学でいくかスクールに行くかを 迷われている方は試しに受講してみても損はありません
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スタディングの建築士講座とは?
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スタディング|建築士講座のデメリット

ここからはスタディングのデメリットについてみていきます。
スタディング建築士講座のデメリット
- 大手スクールに比べると、自分のレベルがわかりづらい
- スマホ・タブレットがないと勉強できない
- 質問できない
デメリット①大手スクールに比べると、自分のレベルがわかりづらい
通学組にくらべると、実教室での受講や、受験者の雰囲気等を体験できないので自分のレベルがわかりづらいのは欠点。
ですが、大手スクールでは定期的に、誰でも受験できる実践模試を開催しているので
スタディングで学習する際は実力確認と試験への慣れの意味も込めて、他のスクールの模試も受ることをおすすめします。
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デメリット②スマホ、タブレット、PCがないと勉強できない
スタディングは完全オンライン講座の学習教材なので、以下の媒体のうちどれかを用意する必要があります。
スタディングの講座学習に必要なもの(どれか一つでOK)
- スマホ
- PC
- タブレット
- 携帯音楽プレーヤー(音声ファイルダウンロード用にPCで作業する必要あり)
万が一自分のスマホやタブレット、PCが故障、紛失、バッテリー切れなどがおこると、教材学習ができません。
逆に言うと、上記のうちのどれかを揃えておけば他にはなにも必要なし!

例えばWindowsのSurfaceProやAppleのIpadProなどは、そこそこ画面も大きく、持ち運びもできて、仕事もできてしまうので
スタディングでの勉強だけでなく、これ一台あればなにかと便利だったりもします。
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勉強の成果を出すコツはとにかく毎日続けることなので、
例えば忙しい社会人が自宅外でも勉強を続けようとするなら、バッテリーの予備を持ち歩いたり、
あらかじめPCとスマホで二台持ちするなどのリスク回避をしておけば問題なしですね。
デメリット③質問できない
教材価格を最低限まで絞る為に、スタディングでは、質問相談などのフォローアップはありません。
また、製図試験においては課題添削などもありません。

製図試験は描いて、間違いを直されて気づく部分が多いので、
個人的にはスタディングの利用は学科のみに絞ってもいいと思います。
僕自身も独学で、質問などのフォローは一切できなかったのですが本試験は問題なく合格しました。
これはしばしば言われることですが、そもそも建築士の資格試験(特に学科)は広く、浅く、量を圧倒的にこなしていくことが
求められるので、多少わからない部分は飛ばしていくぐらいでも十分だと考えます。
まとめると、スタディングは学科試験受験者には十分に有効ですが、製図初受験者などは資格学校に通うというのも一つの手です。
製図試験2,3年目の方であればある程度のノウハウは蓄積されているので、スタディングは補助教材としては有効かと。
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学科試験のみでなく、製図試験の準備も考えている方にはこちらの記事もおすすめです。
僕自身製図は大手資格学校を受講しましたので、そちらでの体験ベースでおすすめの製図道具を選定しています。
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スタディング|建築士講座のメリット

続いてメリットを見ていきます。
スタディング建築士講座のメリット
- 圧倒的に安い
- スキマ時間を有効に使える
- 無駄な範囲を勉強しなくていい
- 教室に通う必要がない
- 教材の質が高い
- 動画は3種類の再生速度を選べる
メリット①圧倒的に安い
まずはなんと言ってもその圧倒的コストパフォーマンスについて言及しなければなりません。
ここで、大手スクールとの授業料を比較してみましょう。
スタディング | 総合資格 | 日建学院 | TAC | |
学科+製図受講料 (最も高いコース) | 1級建築士学科・製図総合コース[2021年合格目標] 一括 ¥98,000 (税抜) | 1級建築士総合セット (アウトプット強化講座付) 1,250,000円 +税 | 1級建築士学科 スーパー本科コース 740,000円 +消費税 | 一級建築士 総合学科本科生 通常受講料 ¥380,000(税込) + 一級 設計製図本科生プラス 通常受講料 ¥200,000~¥250,000(税込 ) |
※情報は2020年9月現在のものです。最新情報については、各スクール公式HPにてご確認ください。
ご覧の通り、スタディングの授業料だけ桁一つ違ってますよね?
こちらの表でも分かる通り、スタディングの受講料はダントツに安く
なんと最も高い受講料のおよそ十分の一以下、額にして100万以上も異なってきます。

スタディングでは、質問や模擬試験などのサポートがないのに比べて、大手スクールではより細やかかつスパルタな
試験対策が待っているのですが、何にも優先して価格を選びたいという方にとってスタディングは大変おすすめです。
スタディングはコスパがいいので、以下のようなリベンジ受験の方にもおすすめです。
- 1年目は独学で受験したけども成果が出ず、とは言え2年目の受験もお金をかけられないという方
- 1年目は大手の資格学校に通ったが成果が出ず、2年目はお金をかけずに受験したい方
大手資格学校や独学である程度基礎が出来ていれば、スタディングの教材でもしっかりと理解しながら勉強できそうですね。
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メリット②スキマ時間を有効に使える
忙しい建築業界では、とにかく隙間を見つけて勉強するのがとても大切。
その点スタディングなら、通勤中も、仕事の合間も、トイレの中も、ランニング中も、防水性に気を使えばお風呂の中でも。。
とにかく日常のあらゆるスキマ時間を勉強に当てられるので勉強時間を確保しやすいです。
注意点
スマホやタブレットで勉強できるので、つい関係ないアプリをいじって結局勉強できなかった!ということもありますので
予め使えるアプリを手の届くところから離したり、削除したりして無駄な画面を開かない工夫も重要です。
メリット③無駄な範囲を勉強しなくていい
スタディングの教材は、基礎範囲を徹底網羅しているので、はじめて一級建築士の講座にとりくむ方も安心。

一級建築士の学科は、特に基礎をきちんと理解していさえすれば、応用問題でも苦しまずに済むものが多いです。
スタディングならいい意味で無駄に手数を増やす必要がなく、着実に基礎力身につけておくとことが可能です。
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メリット④教室に通う必要がない
実教室に通う必要がないのも、自分のペースで勉強したい方にとっては大きなメリット。
コロナの状況もあり、実教室に通うことがネックになっている方も安心です。

その分を勉強に当てられるのは大きなメリットですね!
メリット⑤教材が厳選されていて、無駄がない
スクールに通うと、山程教科書や問題集やセルフチェックシートやらとにかく膨大な教材を買わされます。
高い受講料を払う分それだけ充実した教材を受け取ることができるのは事実ですが、中には不要な教材ももちろんあります。
ですが、スタディングなら以下の教材をウェブで受領するだけ。
- ビデオ講座(学科/製図)
- WEBテキスト
- 一問一答問題集
- 過去問集
教材が少ないことは、それだけ学習をパターン化でき学習効率も高まりますし、
なにせ荷物が重くなることもなく、勉強の体力が奪われたりすることもありません。
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メリット⑥動画は3種類の再生速度を選べる
スクールだと自分が理解してる箇所を繰り返されたり、或いはその逆で理解が不十分な箇所を飛ばされたりして、
なかなか自分のペースで学習しづらい面もあります。
その点スタディングの動画講座は、再生速度を標準、1.5倍速、2倍速から選べて、自分の理解度に合わせて動画を視聴できるのもポイント。
メリット⑦学習レポートで学習進捗状況を可視化可能
スタディングでは、学習の進捗や、学習時間も記録できるので勉強計画が立てやすいです。
僕自身も独学で合格したときには、学習記録アプリを活用していました。
学習記録は、毎日一定時間勉強する癖がつくので、とてもおすすめです。
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スタディング|建築士講座の口コミ

ここからはスタディングに関する口コミを見ていきます!
わるい口コミ
悪い口コミをまとめるとこんなかんじ。
悪い評判
- 試験対策の絞り込みが難しい
- テキストは端折っている
ここから分かる通りスタディングでは、基礎学習については問題ありませんが、
細かい応用や、より高等な問題などについては、動画や他教材を組み合わせながら自主学習で補うと良さそうです。

例えば僕は独学でしたが、法令集の線引きなどについては、こちらで解説している通り、
最もわかりやすいと言われている総合資格版のものを利用していました。
関連【1級・2級建築士試験】法令集線引きが爆速で終わる5つの方法+裏技
いい口コミ
メリット
- 製図講座も受講できる
- 学習記録などの機能が便利
- とにかく安い
- 勉強のハードルがとても低い
メリットでも述べてきた内容がここでも口コミとしてあがっていました。
以下の記事でも書きましたが、僕自身も、独学で勉強していた頃はいかに勉強へのハードルを低くするかに主眼をおいていました。
その点スタディングはスマホをいじるだけでいいので、とても勉強しやすいですね。
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Studying|スタディング建築士講座はこんな方におすすめ

ここまでスタディング建築士講座のメリット・デメリットを見てきましたが、
おすすめしたいのはこんな方です。
スタディング建築士講座はこんな方におすすめ
- どうしてもコストを節約したい方
- リベンジ受験である程度基礎が身についている方
- 初受験でまずは触りで勉強してみたい方
- 通勤時間やスキマ時間をフル活用したい方
- スマホやタブレットで勉強を完結させたい方
- 実教室に通いたくない方
- とりあえず無料体験をしてみたい方
ここまでのリストに一つでも当てはまれば、検討の余地ありです。
下記に公式HPリンクから無料体験が可能ですので、気になった方はまずは試してみてから考えても損はありません。
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スタディング|建築士無料講座の始め方

スタディングでは下記のステップで無料講座体験が可能。
スタディング一級建築士講座の無料体験方法
- スタディング公式サイトにアクセス。「無料講座と無料セミナーを試してみる」をクリック
- フォームにメールアドレスとパスワードを入力して送信。
- メールが届くのでリンクをクリックしてマイページへ。無料セミナー+講座が受講可能に。

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まとめ|スタディングで一級建築士を目指そう!

スタディングは大手スクールに比べ最大100万円以上も安く、最大でも10万円以内で講座を受講できる圧倒的コスパと、
どこでもスマホ1つで勉強できる手軽さがポイント。
ここまでいろいろと書いてきましたが、無料体験も可能なのでまずはサクッと体験してみましょう。
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スタディングを受講してみてもしも、やっぱり自分は教材にも頼らずひたすら独学でやっていきたい!
という方にはこちらの記事もおすすめ。2度の挑戦を経て、1級建築士学科試験に独学合格した僕が
当時の勉強法などについてまとめています。
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