
こんな疑問にお答えします
本記事の内容
- Revitとは
- Revitのメリット・デメリット・口コミ
- Revitの無料体験方法
結論
建築設計、建設業でグローバルに仕事をやっていきたいなら
世界シェアNo.1のBIMソフトRevitは習得必須。無償体験版もあるので、一度さわっておいて損はありません。
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もくじ
Revitとは

REVITはAUTODESK社が開発したBIMソフトで、世界で最も多くのシェアを誇っています。
構造や、設備などの検討も可能で、レンダラーやDYNAMOなどとの連携で
パースや設計変更、図面作成から干渉チェックまで、設計の幅広いをカバーするツールです。
Revitのデメリット

ここからはREVITのデメリットについてみていきます。
REVITのデメリット
- 操作に慣れるにはやや時間が必要
- MACでは使えない
操作に慣れるにはやや時間が必要
使ってみた感想ですが、REVITはArchiCADに比べて操作や、作業画面はややわかりづらいかと。
ある程度長い時間をみて学習しておくといいでしょう。
独学に行き詰まったら勉強会への参加や、
Udemyなどのプラットフォームで学習するのも上達への近道ですね。
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MACでは使えない
REVITは、MACOSには現在のところは非対応なので、Macユーザーは要注意。
ですが、BootcampでMacにWindowsOSを入れておけば問題有りませんね。
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Revitの5つのメリット

ここからはREVITの7つのメリットをご紹介します。
REVITのメリット
- 海外シェアNo.1
- 構造・設備の解析が可能
- 料金プランが豊富
- 多彩なプラグインが便利
- パースも簡単につくれる
海外シェアNo.1

海外でのBIMのシェア率は、REVITがダントツ。
日本でもゼネコンや海外案件に従事する方はできておくと助かる場面は多いです。
構造・設備の解析が可能
REVITでは、ダクトの干渉チェックや、電気回路、構造解析作業等の
まで行うことができるので、より横断的な設計に適していますね。
料金プランが豊富
REVITは買い切りのARCHICAD(通常:840,000円
Solo:345,000円+別途ライセンス料金10万円程度)に比べて料金プランが多いのも特徴。
学生・教職員 | 無償体験版 | 1ヶ月 | 1年 | 3年 |
1年無償 | あり | 48,400円 | 388,000円 (1ヶ月あたり ¥32,359) | 1,048,000円 (1ヶ月あたり ¥29,120) |
※金額は2020年7月現在のものです。

アドインを使った機能拡張
アドインツールとは、プラグインのようなもので、
開発元のAutodeskだけでなく、様々なメーカーや企業が作成した
ツールをオープンソースとして利用できる仕組みです。

パースも簡単につくれる
REVITは様々な外部レンダラーとの互換性にも優れています。

手軽にハイクオリティなパースがさくさくできるので重宝しています。
Revitの口コミ

ここからはREVITの実際の評判についてみていきます。
悪い口コミ
REVITの悪い口コミをまとめるとつぎのような感じです。
- 導入やセットアップに時間がかかる
- 操作がややこしい
- 値段が高い
いい口コミ
いい口コミをまとめると次のような感じです。
- 慣れるとかなり便利
- 部材にURLを紐付けてwebとの連携も可能
- 海外ではデフォルトなので、習得しておくと幅が広がる
- カーテンウォール形状の作成に便利
Revit(レビット)のダウンロード・無料体験版

Revitは下記Autodesk公式サイトより購入・無料体験可能です。
学生教職員は無料ライセンスがありますし、
登録も簡単なのでまずは無料体験版で使用してみることをおすすめします。
Revitには「Revit LT」という3Dレンダー機能がついていないもののほうが価格はかなり安いです。
V-rayなどの外部レンダーを導入すれば問題ないので、個人で使うにはRevit LTでも十分です。
※Autodesk公式サイトへのリンクです。
まとめ

REVITは海外シェアNo.1で、構造・設備との連携と設計に優れた
BIMツールです。学生・教職員は1年の無償体験と
一般の方にも30日間の無料体験期間があるので一度触っておいて損はありません。
\今なら30日間の無料体験が可能!/