こんにちはラダーです。
Fラン大卒から学科を独学で合格した一級建築士です。
本記事では、学科試験を独学で合格した僕が
独学の為に必要な最低限のテキストや参考書についてご紹介します。
もくじ
受験にあたって使用した参考書
独学組のぼくが使用していた教材は以下の通り
法令集:総合資格版
過去問集:総合資格版
テキスト①総合資格
テキスト②スタンダード
テキスト③語呂合わせ本
法令集:総合資格版
いちばんいいのは総合資格版の大判法令集です。
条文がさっとひける付箋シールが特にすばらしく、
線を引く箇所も最低限で、よくまとまっています。
こちらの法令集のセットアップを爆速で終わらせる裏技はこちら。
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【1級・2級建築士試験】法令集線引きが爆速で終わる5つの方法+裏技
続きを見る
過去問集
過去問については正直どのテキストも内容は変わりません。
まずはこの7年分の過去問を5周以上こなすことを推奨します。
テキスト
テキストについてはなんだかんだ
資格学校が編集しているものがわかりやすいです。(特にS校)
メルカリや友人ネットワークを駆使して入手できるとラッキーですね。
こちらに僕なりのテキストのカスタマイズ方法と
その勉強法を掲載しています。
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【一級建築士学科】独学向けテキストの選び方と勉強法
続きを見る
あいにくテキストの面倒を見てくれるアテがないよという方にはこちらをおすすめします。
スタンダードの利点はとにかく薄いこと。
何度もすばやく反復して、膨大な試験範囲を広く浅くカバーしましょう。
語呂合わせ本
施工と構造では、よく数値と部位などを暗記する必要があるのですが、
これがまあつらいです。施工は特に、現場経験がないと
本当になんのことを勉強しているのかわからなくなります。
そんなときにはこの本にある語呂とイラストで手早く覚えてしまうとよいです。
スキマ時間はアプリで効率よく勉強
これらの参考書をつかった学習はもっぱら自宅に限ります。
自宅で勉強時間をなかなか捻出できないときは、
スマホアプリを使ってスキマ時間で勉強していました。
受験にあたって使用した一級建築士関連のスマホアプリについては
こちらの記事にまとめていますので詳しくは割愛します。
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知らないと損!一級建築士スマホアプリ5選|スキマ時間で問題が解ける
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東大生は最低限の教材で合格する

ここまでぼくが使用してきたアプリやテキストを紹介してきましたが
とはいえ、ここまで準備するとなると、普通にかさばります。
ぼくの友人の東大生もそうでしたし、こちらの記事にも書いてありますが
東大生はたった一冊の教科書を何度も何度も読む特徴があります。
つまり教材は少なければ少ない程いいということです。
教材を最小限におさえたいならスタディング

教材をとにかく少なくしたい方におすすめしたいのがスタディングというアプリです。
ぼくと同じように学科を独学で突破した友人におすすめされて知りました。
[st-kaiwa]ぼく自身は利用したことはありませんが、正直これをもっと早く知っていれば苦労して自分でテキストや勉強を探すこともなかったのに。。と、今にして思います。[/st-kaiwa2]
そもそも独学するということは
自分で勉強法を編みだす必要があるので
はじめのほうは勉強のための勉強に時間が奪われていきます。
無駄な勉強をしてしまうリスクを嫌う方や、
独学の自身がない方にとってスタディングはうってつけです。
スタディングの詳しいメリット・デメリットはこちらにまとめています。
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スマホ×独学だけで一級建築士になれる?スタディングのメリット・口コミ
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テキストは試験範囲が最低限カバーされているのでとてもコンパクト。
すべてが電子フォーマットなのでどこでも勉強できます。
スマホやタブレットが一つあれば教材はいらなくなるという
東大生の教材最小化の原理に叶う理想的なミニマルテキストです。
更に、モチベーションと自己管理に欠かせない
勉強時間の記録も可能なのは大きなポイントです。
ぼくは無駄なSNS機能付きの外部アプリを使っていましたが
スタディングを導入すれば無駄なアプリを起動する必要もありません。
また、もっとも重要なのが、資格学校に通う1/10の費用だということ。
貯金がなくても、記念受験でも、とにかく試してみやすいのがポイント。
0から独学をはじめて損をしたくない初学者はぜひ無料体験からはじめてみてください。
>>スタディング
※スタディングトップへのリンクです。建築士は「不動産」タグの中にあります。
無料体験申し込みもかんたんで5分ほどで終了しますよ。
まとめ:最小限の教材と繰り返し学習は独学合格にマスト

学科試験に独学で挑むなら、テキストの選び方は重要です。
ぼくが使ってきたテキストでもいいかと思いますが何しろ学科攻略の秘訣は教材を絞ること。
スタディングを利用すれば教材もコストもコンパクトに済ますことが可能です。
これから受験を検討されている方は下記からぜひ無料体験に申し込んでみましょう。
>>スタディング