ラダー

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一級建築士

2022年の5選|一級建築士おすすめの資格学校・通信予備校ランキング

2022-03-01

こんにちは。一級建築士のラダーです。

今回は、「どの一級建築士の資格学校、通信制予備校がおすすめなのか

ということについてランキング形式で発表致します。

受験当時の僕自身の体験や、合格した友人のレビューなども踏まえた

リアルな声を反映したランキングですのでぜひ参考にされてください。

本記事の内容
  • 通信講座・資格学校を選ぶポイント
  • 一級建築士資格学校/通信予備校ランキング
  • まとめ
結論

最初におすすめテーマのTOP3を発表しておくと、下記の3つです.

🥇スタディング:コスパと効率を両立できるオンライン講座

🥈TAC:コスパもそこそこで、実績が伸びている資格学校

🥉総合資格:豊富なデータとストイックさが売りの資格学校

一番おすすめなのは、独学派で取り入れやすいスタディングです。

なんと言ってもダントツでコストが安く、スマホひとつでどこでも勉強できる手軽さが売り。

そして、時間のない方にもありがたい厳選されたテキストと過去問が特徴のオンライン講座です。

詳しくは、本文でご紹介していきますね。

ちなみに、そもそも資格学校や有料の講座に通う理由は、無駄な範囲を勉強しないためです。

一級建築士は試験範囲がとても広いので「何をやらないか」が超重要なんです。

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ぼくは1年目に完全に独学で挑んだ結果大失敗しました。

逆に合格した2年目からは、独学をベースにしながらも資格学校の模試や通信講座を活用して

無駄な範囲を勉強しないように努めていました。

つまり、ひとりで抱え込みすぎず、プロが作成した問題や講座を

状況に応じて利用するのが一番効率的というわけです。

本記事では、そんな僕や知人の意見なども踏まえた上で

おすすめの通信講座から資格スクールをご紹介していきます。

それでは、前置きはこの辺にして、さっそく見ていきましょう。

ラダー
まずは、資格講座選びのポイントから解説していきますね。

ある程度学校選びや試験の経験があるという方は

一級建築士資格学校/通信予備校ランキング」から読んでください。

資格学校・通信講座を選ぶポイント

資格学校、通信講座を選ぶポイント

まずは、資格学校・通信講座を選ぶポイントについてご紹介します。

そんなのいいから早くランキングを知りたい!という方は、読み飛ばしていただいても構いません。

そもそも通信講座・資格学校を利用すべき理由

一級建築士試験において通信講座・資格学校を利用すべき理由は、下記の4点です。

  1. 初心者でも勉強のフレームワークをつかめる
  2. 新傾向対策について知れる
  3. 導入した後は勉強に集中できる
  4. テキストなしで勉強すると消耗する
  5. モチベーションが維持しやすい

上記のような感じですね。

ぶっちゃけ、通信講座・資格学校の各種講座を導入しないで一級建築士試験に挑むのは、丸腰で敵地に乗り込むようなものです。

プロが監修した試験情報や講座を適宜取り入れることで、「試験に出やすい範囲」を集中して勉強できるのも大きなメリットの1つですね。

情報面や効率性で他の受験生と差がつかないように、最低限でいいので自分に合わせた方法で講座や資格学校の受講を検討しましょう。

資格学校・通信講座の違いは?

試験対策を行うときに選べる選択肢としては「資格学校」と「通信講座」の2つがあります。

資格学校と通信講座の違い、特徴については、下記のような感じです。

  • 資格学校の特徴

メリット:モチベーションを維持しやすい。サポートが充実。

デメリット:料金が高い。拘束される。

  • 通信講座の特徴

メリット:料金が安い。拘束されない。テキストがオンライン完結なのでかさばらない。

デメリット:ある程度の独学が必要。モチベーションの維持。

資格学校では、たくさんの教材を入手できますが、通信講座に比べて高い費用が必要で、教師などの人間関係に左右されやすかったりします。

一方で、通信講座は、サポートには劣りますが、資格学校よりも費用が安く、自分のペースで勉強しやすいというのが特徴です。

資格学校と通信講座、どちらを選ぶべきか?

結論からいうと、通信講座と独学の併用で一級建築士は突破すべきというのが僕の意見です。

なぜなら、通信講座の方が「コスト・効率性・過年度受験へのリスクヘッジ」といった面で優れているからですね。

例えば、デザインパターンの豊富さ、SEO対策の網羅性、公式マニュアルの完備などは、有料テーマの方が優っています。

では「資格学校に通うのは効率が悪いの?合格できないの?」とたずねられれば、決してそうではありません。というのが僕の答え。

もちろん、資格学校も素晴らしい合格率や指導教員がいるのは事実です。(本記事でも3つの資格学校をご紹介しています)

しかし、一級建築士試験は9割が落ちる試験です。100万円以上のお金と1,000時間をかけて資格学校に通ったとしても、依然として落ちる確率のほうが高いので、2年,3年と時間がかかってあたりまえの試験です。

その点、通信講座なら例え落ちても失うコストは10万円で済みます。テキストもオンラインでどこでも持ち運べ、仕事や家族との両立が可能なサスティナブルなオプションなのです。

つまり、長期的な戦いを見据えるなら、通信講座を選ぶのが合理的な選択です。

ちょっと長く話してしまいました。

話をまとめると、十分な通学資金を数年単位で用意できる人以外は、はやめに通信講座を導入しておきましょう。

僕は元々偏差値40のFラン大学卒ですが、独学と直前講座を利用して資格学校に通わず無事に学科を合格できています。

学力に自信がないからと言って、資格学校にお金をかける必要はないのです

ラダー
ちなみに、資格学校に通う→落ちる→通うを繰り返した結果、ローン地獄に陥って、最終的に勉強ができる精神状況ではなくなってしまったというケースも知っています。勉強に大切なのは、何より精神的な安全性です。家族や仕事、そして自分の精神に負荷をかけてまで資格学校にお金を払う意義があるかどうかをはじめに自問しましょう。

資格学校・通信予備校を選ぶ評価軸

資格学校・通信予備校を選ぶにあたって、次の5つの評価軸を見極めるといいかと思います。

  • 資格学校・通信予備校を選ぶ際の5つの評価軸
  1. コスト
  2. 教材
  3. 知名度
  4. 効率
  5. サポート

簡単にそれぞれ解説します。

1.コスト

最も重要なのが通学にかかる費用です。

なぜなら一級建築士は9割が落ちる試験なので何度も挑戦する可能性の高い試験だからです。

資格学校では通年で50〜100万円以上の学費をつぎ込める余裕がないのであればそうそうに通信講座に切り替えておきましょう。

いずれにせよ、受験そのものや免許申請にもお金がかかってきます。受験に際しては、ボーナスを貯金したり、副業でコツコツ稼ぐなどの金銭面のバックアップをとっておくことをおすすめします。

2.教材

僕の経験上、どの資格学校もそこまで教材の内容に優劣はありません。

それよりも重要なのは、その教材をスマホやアプリでどこでも引き出せるかということ。

なぜなら机上で勉強する時間がなかなか確保できない社会人は、スマホでどれだけ勉強できるかにかかっています。資格学校によってはアプリ教材が十分ではないところもあるので注意が必要です。

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僕の友人の東大生や,ネットの様々な記事でも言及されていますが、教材は実は薄いものを何度も繰り返すことが重要だといわれています。

この点通信講座なら、教材がそもそもオンライン完結なので内容も厳選されていて、持ち運びも可能なので忙しくても繰り返し勉強がしやすい環境が揃っているといえます。

3.知名度

どれだけその資格学校が知られているか、どれだけ信用できるかは、安心して試験勉強に取り組む上で大切です。

これは例えば、その会社の情報である、資本金や規模をみることでも知ることができます。

実績や、沿革、売上などをチェックしておくと、企業のセールスに現れない実力を判断することができます。

4.効率

とにかく忙しい社会人が受験を制するにはどれだけ時間を効率化して勉強できるかが重要ですね。

これは例えば、スキマ時間でできるオンライン講座やアプリのクオリティや、強制的な座学やクラスワークがどれだけあるかなどで判断できます。

また、資格学校に通学する場合はどうしても通学するための時間やコストがかかってしまうのでこの点も大きな評価軸となってくるでしょう。

5.サポート

わからない問題がでたときに質問や添削ができるかどうかも大きなポイント。

特に採点評価がブラックボックスな製図試験においては他者からのフィードバックは重要ですね。

一級建築士資格学校・通信予備校のランキング

一級建築士資格学校・通信予備校のランキング

ここからは一級建築士資格におけるおすすめの学校・通信予備校のランキングを発表していきます。

先程の5つの指標に基づき、点数が高い順番に候補を並べることでランキングをつくりました。

それでは早速見ていきましょう。

学校/講座名総合評価おすすめ度コスト教材知名度効率サポート
スタディング1位
4.4/5.0
★★★★★★★★★☆★★★★☆★★★★★★★★★☆
TAC2位
4.0/5.0
★★★☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆
総合資格学院3位
3.8/5.0
★☆☆☆☆★★★★★★★★★★★★★☆☆★★★★★
日建学院4位
3.6/5.0
★★☆☆☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆★★★★☆
全日本建築士会5位
3.0/5.0
★★★★☆★★★☆☆★★☆☆☆★★★★☆★★☆☆☆
比較表

ここからは、上記の5つの資格学校、通信予備校についてそれぞれ詳しくご紹介していきます。

1位 スタディング

1つ目は、KIYOラーニングが運営するスタディングです。

  • スタディングのおすすめポイント・特徴
  • 忙しくてもスキマ時間で勉強できる
  • テレビを見るように気楽に学べる
  • 効率的なテキスト、過去問
  • 圧倒的なコストパフォーマンス

忙しくてなかなか時間が取れない方や、コスパ、効率性を重視したい方におすすめです。

  • スタディングの基本情報
ランキング1位
料金(学科+製図)¥99,000(税込み)
おすすめ度
運営KIYOラーニング株式会社
設立2008年
資本金7億9945万円
スタディングの基本情報

コスト・効率性・知名度ともにバランスに優れ、お値段も学科+製図でなんと99,000円(税込)なので、お試し的に受験を考えている初受験者にも、学費の捻出が厳しい過年度の経験者にもおすすめできるオールマイティな選択肢です。

「結局、どこが一番おすすめなの?」と聞かれたら、ぼくは「スタディング」だと答えます。

「コストを抑えつつ、自分のペースで堅実に合格を目指したい」という方は、スタディングを選んでおけば間違いありません。

>>スタディングの公式HPはこちら

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スタディングのようにスクーリングという概念を変える勉強ツールは、コロナ禍と独学ブームの近年、ますます伸びていくだろうと思います。

スタディングについては、以下の記事で詳細に解説しています。もっと詳しく知りたい方はチェックしてみてください。

スマホ×独学だけで一級建築士になれる?スタディングのメリット・口コミ

続きを見る

2位 TAC

2つ目は、近年合格者が増えてきたTACです。

  • スタディングのおすすめポイント・特徴
  • スパルタ過ぎないので仕事と両立しやすい
  • 人数は少なめなのでより講師に質問しやすい
  • 他の資格学校に比べるとやや割安

大手校程コストはかけられないけど、スクーリングしたい方にはおすすめです。

  • TACの基本情報
ランキング2位 (4.0/5.0)
料金(学科+製図)約¥700,000程度
※最も高額な講座を組み合わせた場合
おすすめ度[star4.5]
運営TAC株式会社
設立2012年に建築士講座スタート
資本金9億4,020万円
公式HPhttps://www.tac-school.co.jp/kouza_kenchiku.html
TACの基本情報

スタディングに比べるとコストは10倍以上にもなりますが、他の資格学校に比べるとお安く、サポートも手厚いのが特徴。

都内でも特に人気校はすぐに申し込みが埋まってしまうので、事前のリサーチが重要です。

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宿題の量も多すぎないので、スパルタ教育が合わない方にもおすすめな選択肢です。

3位 総合資格

3つ目は、一級建築士資格大手の総合資格です。

  • 総合資格のおすすめポイント・特徴
  • かなりのコストを払うので、その分モチベがあがる
  • 宿題が非常に多いので、半強制的に勉強する
  • テキストの質と量、ともに高い

例えば貯金や給料に余裕がある大手企業づとめの方、あるいは退路を絶って資格取得を目指したい方におすすめしたいのは総合資格です。

  • 総合資格の基本情報
ランキング3位 (3.5/5.0)
料金(学科+製図)合格必勝WEB(+LIVE)コース:1,210,000円
学科合格必勝WEB(+LIVE)コース:808,500円
※最も高額な講座を組み合わせた場合
おすすめ度[star4.0]
運営株式会社 総合資格
設立1987年
資本金10,000万円
公式HPhttp://www.sogoshikaku.co.jp/
総合資格の基本情報

通学コストが全資格学校中最も高く、通年で100万円以上にもなりますが、他の資格学校に比べるとハイクオリティな講義、テキスト、サポートが受けられます。

近年はオンライン講義やアプリ開発にも力を入れています。

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怒涛のような宿題がでるので仕事との両立が大変ですが、やっただけ成果はでるので体育会系的な環境で勉強したい方にはおすすめな選択肢です。

4位 日建学院

4つ目は、総合資格と対をなす大手校の日建学院です。

  • 日建学院のおすすめポイント・特徴
  • コストは高いが、教材の質も高い
  • 宿題量もそこそこで、仕事と両立しやすい
  • 知名度が高い

ある程度コストをかけて大手校に行きたいけど、宿題が多すぎるのもいや。という方におすすめしたいのは日建学院です。

  • 日建学院の基本情報
ランキング4位 (3.5/5.0)
料金(学科+製図)学科本科コース(約8ヶ月 93回)770,000円
学科理論Webコース(約6ヶ月 83回)330,000円(映像講義+自学)
設計製図Webコース(約3か月 6回)143,000円
※最も高額な講座を組み合わせた場合
おすすめ度[star4.0]
運営株式会社 日建学院
設立2005年
資本金8,880万円
公式HPhttps://www.ksknet.co.jp/nikken/guidance/architect1q/index.aspx
日建学院の基本情報

Youtubeでのライブ配信や速報などのウェブコンテンツも充実していて、知名度が高く安心できる資格学校のひとつです。

総合資格ほどお金をかけられないけど、ある程度カリキュラムをスクールに委ねたい方にはおすすめです。

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一年目に総合資格に挫折して日建学院に転校、あるいはその逆。というパターンが多い気がします。

5位 全日本建築士会

5つ目は、元国土交通省室長の総合監修が売りの全日本建築士会です。

  • 日建学院のおすすめポイント・特徴
  • 費用を抑えたい方
  • 通信とは言えある程度の添削を受けたい方
  • 元国土交通省室長の総合監修

あまり聞き慣れないかもしれませんが、実は全日本建築士会の講座は国や県を体表する企業にも用いられている実績ある講座です。コストは極力抑えたいけど信頼できるところに通いたいという方にはおすすめです。

  • 全日本建築士会の基本情報
ランキング5位 (3.5/5.0)
料金(学科+製図)総合コース:210,000円
学科徹底合格力養成講座:190,000円
長期設計製図講座:188,000円
おすすめ度
運営社団法人全日本建築士会
設立1959年
公式HPhttps://ssl.kenchikukouza.org/index.html
全日本建築士会の基本情報

一級建築士は国土交通省によって発行されますが、その元国土交通省室長が直近の問題傾向を汲み取ったカリキュラムを作成しているので、通学コストはそこそこながらも安心できる選択肢のひとつです。

通信講座では、メール,あるいはFAXで何回でも無料で質疑することができます。

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知人がこちらの製図講座で一発合格していました。例えば学科はスタディングで独学、製図は建築士会に通うなどの組み合わせならコストを抑えながらもしっかりした指導を受けることが可能ですね。

まとめ:自分にあった学校・通信講座を利用しよう!

summary

今回ご紹介した資格学校・通信講座ランキングを再掲します。

1位 スタディング

2位 TAC

3位 総合資格学院

4位 日建学院

5位 全日本建築士会

一級建築士は難関試験で、合格できるのはおよそ1割です。

忙しい社会人は、数年の挑戦を経て合格するというのが

相場なので受験費用はなるべく抑えていきたいところですね。

ラダー
「どこにすればいいか迷うけど、費用も時間も絶対に損したくない!」という方は、

独学派のぼくもおすすめのスタディングを選んでおけば間違いありません。

みなさんもこのランキングを参考に自分に最適な場所を見つけて合格への道を爆進してください!

どの学校、講座をとるかが決まったら、次はガンガン勉強していきましょう。


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