
こんな疑問にお答えします!
本記事の内容

- Rank Trackerの使い方
- Rank Trackerのメリット・デメリット
- Rank Trackerの口コミ
- Rank Trackerの導入方法
結論
Ranktrackerは、年間12,500円、1日35円で利用できるコスパが魅力の、SEO順位検索ツール。
僕自身使ってみて感じたのは、これがないと順位検索や、記事のリライトに膨大な時間がかかってしまう。ということ。
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もくじ
- 1 Rank Tracker|ランクトラッカーとは
- 2 Rank Tracker|ランクトラッカーの5つの基本的な使い方
- 3 Rank Trackerの使い方①キーワードの追加
- 4 Rank Trackerの使い方②スケジュールの設定
- 5 Rank Trackerの使い方③ワークスペースの作成
- 6 Rank Trackerの使い方④競合調査
- 7 Rank Trackerの使い方⑤ドメイン強度
- 8 Rank Trackerの価格|個人ブロガーは【PROFESSIONAL】がおすすめ
- 9 Rank Trackerの無料版とENTERPRISE版がおすすめできない理由
- 10 Rank Trackerのデメリット
- 11 Ranktrackerのメリット
- 12 Rank Trackerの口コミ
- 13 Rank Trackerのダウンロード方法
- 14 Rank Trackerのダウンロード①無料版ダウンロード
- 15 Rank Trackerのダウンロード②有料版ライセンス取得
- 16 Rank Trackerのダウンロード③初期設定
- 17 まとめ
ブログ運営にSEO検索順位チェックツールが必須な理由
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Rank Tracker|ランクトラッカーとは
運営会社 | SEO PowerSuite |
運営拠点 | ベラルーシ |
料金 | 無料ライセンス:0円 プロフェッショナル版:$124 (約13,000円) エンタープライズ版 :$299(約32,000円) |
対応OS | Mac/WIndows |
公式サイト | https://www.seopowersuite.jp/ |
Rank Trackerは、本社をベラルーシに置くSEO PowerSuiteが運営する記事順位検索ツールです。
記事順位検索だけでなく、ブログ運営の助けとなる様々な機能が詰まったツールです。

ここでは簡単にRank Trackerでできることをみていきます。
Rank Trackerの機能一例
- 自己サイトのキーワードの検索順位の把握
- 競合サイトのキーワードの検索順位の把握
- 競合サイトのキーワードの記事+コンテンツ抽出
自分のサイトのキーワード検索順位

キワードを登録しておくと、そのキーワード毎で自分の書いた記事が何位なのかということがわかります。
これは、ブログ運営において大切な記事改善作業(リライト)を行う上でとても重要な機能です。

BingやYahoo等の検索エンジンでの順位も確認できます!
競合サイトのキーワードの検索順位の把握

自分のサイトがいまどの順位にあるかということと同じくらい大切なのは、ライバルサイトを知ることです。
なぜならライバルサイトこそ、自分のコンテンツを改善するヒントの宝庫であり、
ライバルが網羅できていない点を改善していくことが自分のサイトが上位表示される上で重要になるからです。
競合サイトの記事+コンテンツ抽出

ライバル記事を抽出する「ランキングキーワード」という機能がとても便利です。
この機能があると自分でGoogleのキーワードプランナーを見ているだけでは発見出来ないキーワードを知ることが出来ます。
知らなかったキーワードは、ここでも登録でき、登録後は「追跡済」と表示されます。

Rank Tracker|ランクトラッカーの5つの基本的な使い方

今回ご紹介するRank Trackerの基本的な使い方は、以下の通りです。
- キーワードの追加
- スケジュールの設定
- ワークスペースの作成
- 競合調査
- ドメイン強度調査
それぞれ見ていきましょう。
Rank Trackerの使い方①キーワードの追加

1.左側の「メニュー」>「ターゲットキーワード」>「キーワードマップ」をクリック
2.下記のような画面が出てくるのでキーワードを入力します。

キーワード:ここでは「ブログ」に関連するキーワードを登録します。
タグを追加:初期値で日付が入力されます。
消去しても問題ないので、自分の好きな様に管理したい方はつけましょう。
キーワードをグループ化する:チェックを外しておきます。(あとでグループは設定できる)
キーワードでSEO/PPCデータを確認:チェックします。
OKボタンを押すと、ここまで入力したキーワードが追加されます。
3.キーワードマップに戻って左から5番目のアイコンを選択。
4.右下の「キーワードグループを選択」がでてくるので、下のボックス内にグループ名を入力後「わかりました」をクリックします。

これでグループが作成できました。
あとは作成したキーワードを順次グループ分けにしたがって振り分けていくと
後から自分が管理しやすくなるのでおすすめです。
5.左の「キーワードマップ」→上のグルグルマークをクリックすると下記の画面が出るので、確認するキーワード数と、検索エンジンにチェックを入れるOKをクリックします。

これでキーワード別に自分の記事ランクが表示されます。

雑記ブログ運営者にはとても便利です!
Rank Trackerの使い方②スケジュールの設定

1.上のタブから「環境設定」→「スケジューラー」をクリックします。

2.下記の画面で時刻を設定しておくと、毎日決まった時間に記事の順位を確認できます。


記事順位は、記事を投稿してしばらく(1〜3ヶ月程)すると
安定してくるので、新しい記事は追いすぎなくてもいいでしょう
Rank Trackerの使い方③ワークスペースの作成

1.上の方の薄グレーの「+」をクリックすると下記のタブが現れます。

ここで自分の好きなタブにチェックを付けておきます。
ここは人それぞれですが、僕は最低限下記をチェックしています。
- キーワード
- Google Rank
- Google URLが見つかりました
- Google 差異
- タグ
- 検索数
- 競合性
2.これで自分の記事の検索順位がキーワード毎に表示されます。


慣れてきたら自分なりにカスタムして見やすいレイアウトを整えていきましょう!
Rank Trackerの使い方④競合調査

ドメインの競合他社
1.「競合他社の研究」→「ドメインの競合他社」→URLを入力し、「サーチ」を入力します。

この時、自分のサイトのURLを入力することで、
自分のサイトと同じコンテンツのサイトをチェックできます。
キーワードの競合他社
1.「競合他社の研究」→「トピックの競合他社」→キーワードを入力し、「サーチ」を入力します。

これを行うことで、検索したキーワードを書いた記事を保有するライバルサイトをチェックできます。
競合サイトを管理

なんとまとめて管理することもできるんです。。。
1.「環境設定」→「競合他社」をクリック。「追加」ボタンで競合サイトのURLをコピーすると、競合他社を管理可能。

競合サイトは自分が成長する為のヒントを
たくさん持っているので積極的に利用していきましょう!
Rank Trackerの使い方⑤ドメイン強度

1.左のメニューから「ドメインの強度」をクリックすると下記の様な画面が出てきてドメイン強度が表示されます。


ENTERPRISE版では競合サイトのドメイン強度もチェックできる様です。
Rank Trackerの価格|個人ブロガーは【PROFESSIONAL】がおすすめ

Rank Trackerには3つの料金プランがありますが、結論【PROFESSIONAL版】一択でOK。

Rank Trackerの無料版とENTERPRISE版がおすすめできない理由
無料版 | PROFESSIONAL | ENTERPRISE | |
料金 | 0円 | 124$(13,000円程度)/年 | 299$(32,000円程度)/年 |
【ENTERPRISE版】は、企業向けのプランで、レポート機能や、競合他社を10社まで登録できたりと
より多彩な機能が使用できますが、個人ブログにはややオーバースペック。
かと言って【無料版】では主要な機能はほとんど利用できないので、【PROFESSIONAL版】をおすすめします!

Rank Trackerのデメリット

デメリット
- 海外サイトなので、サポートが不安な方には△
- 競合サイト数の登録には限りがある
Rank Tracker海外サイトですが日本語の切り替えはもちろんOKです。
ただし、サポートやヘルプ、ふとしたときに英語になって返ってくることもあるので、
そのあたりがちょっと。。という方は国内産のGRCという順位検索ツールをおすすめします。
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Windowsの検索順位チェックツールはGRC|メリットや口コミ
続きを見る
また、競合サイト調査数は10サイトがマックス(プロフェッショナル版は5サイト)ですが、
これはデメリットというよりは、まあ個人でブログを運営するには
この数で十分なのですが、一応限りがあるのだという意味で挙げておきました。
Ranktrackerのメリット

メリット
- 順位検索+その他の機能が秀逸
- コスパが高い
- Windows,Macどちらでも使用可能
- キーワードをジャンルごとに管理可(雑記ブログに◎)
順位検索+その他の機能が秀逸

Ranktrackerは順位検索機能も去ることながら、
その他にもブログ運営にとても有用なツールがたくさん搭載されています。
Ranktrackerの優秀機能
- Googleキーワードプランナー+サーチコンソールを登録して一元管理可能
- スケジューラーで検索順位のチェック時刻を予約可能
- 検索キーワードの横に検索ボリュームの表示。
- オートコンプリートツールでGoogle以外の検索エンジンからも検索結果を照会。
Mac/Windows両方対応
ユーザーを選ばないのもRanktrackerのメリットです。ぼくはMacユーザーなので、ある意味Ranktracker一択でしたが
Windowsユーザーの方は、GRCを導入してみてもいいでしょう。
キーワードをジャンルごとに管理可(雑記ブログに◎)
Ranktrackerはジャンルごとにキーワード登録ができるので、
記事の内容が多岐にわたる雑記ブログにもおすすめ。

Rank Trackerの口コミ

ここからはRank Trackerの実際の評判を見ていきます。
Rank Trackerの悪い口コミ
悪い口コミをまとめるとこんな感じ。
- 3ヶ月程経たないと記事順位は上がらず、初心者の導入効果は薄いかも
- まれにバグがある
- システムのやり取りなどで英語になる場合がある
Rank Trackerの良い口コミ
続いて良い評判を見ていきます。
良い口コミをまとめるとこんな感じ。
- ブログで収益を上げるには必須
- キーワード選定の時間を削減できる
- 自分の書いた記事の順位が客観的にわかる
- 記事順位がモチベーションの維持になる
Rank Trackerのダウンロード方法

ここからはRank Trackerのダウンロード方法を以下の流れで解説します。
- Rank Trackerの無料版ダウンロード
- Rank Trackerの有料版ライセンス取得
- Rank Trackerの初期設定

Rank Trackerのダウンロード①無料版ダウンロード

[STEP1-1]上のアイコンから「Rank Tracker公式ページ」にアクセスします。
[STEP1-2] 名前とメールアドレスを入力後、「RANK TRACKERをダウンロードする」をクリック。

[STEP1-3] 下記のような画面が表示されるので、ダウンロードをクリックします。


ダウンロードが始まらない方は、Google Chromeやsafari, Firefox等のブラウザ側で
ダウンロード設定がONになっていない可能性がありますので確認してみてください。
[STEP1-4] ダウンロードしたRank Trackerを開きます。

[STEP1-5] クリックすると下記のようなRank TrackerInstallerが現れるので開きます。

[STEP1-6] 下記のような画面が出てきますので開くをクリックします。


Javaのインストールは無料なので下記から安心してダウンロードしてください。
下記のような画面が出てくるので同意して無料ダウンロードを開始をクリックします。

あとはダウンロードした「Java 8 Update」を開いてインストールすればOKです。
[STEP1-7] 先ほどの「Rank Tracker Installer」をクリックすると下記の画面が出てきます。言語を「日本語」に選択して、「次へ」をクリックします。

[STEP1-8] 下記の画面がでてくるので規約を読んで「承諾する」をクリックします。

[STEP1-9] 下記の画面がでてくるので「Rank Tracker」のみチェックを確認し「次へ」をクリックします。

[STEP1-10] 下記の画面がでてくるので「完了」をクリックします。

[STEP1-11] 下記の二つのファイルがダウンロードできたのでRankTrackerを開きます。

[STEP1-12] 下記の画面が現れるので更新を待ちます。

[STEP1-13] 下記の画面がでてくれば完了です!(ここでは何もクリックしなくていいです。)


ここからは有料版の登録について解説していきます
Rank Trackerのダウンロード②有料版ライセンス取得

[step2-1]「Rank Tracker公式ページ」で、「注文」をクリックします。

[step2-2]「PROFESSIONAL」版の「今すぐアップグレード」をクリックします。

個人でブログ運営をしていくなら機能的に「PROFESSIONAL」版で問題ないです。
[step2-3]支払い情報を入力後、「ORDER NOW」をクリックします。

[step2-4]こちらの画面が出てくれば完了です!

[step2-5]登録したメールアドレス宛に下記のメールが届くので開きます。

[step2-6]下記のような画面が出てくるので、登録者名とライセンスキーをコピーします。

[step2-7]RankTrackerを開いて、「ヘルプ」→「情報を登録」をクリックします。

[step2-8]下記の画面が出てくるので、先ほどの登録者名とキーをコピーし「OK」をクリックすれば完了です。


Rank Trackerのダウンロード③初期設定

最後に初期設定について解説していきます。
インストールが完了すると、下記のような画面が表示されるので順に設定をしていきましょう。
[STEP3-1] 自分のサイトURLを入力して、「次へ」をクリックします。

[STEP3-2] サーチコンソールとアナリティクスとの連携画面が表示されます。連携自体はいつでも設定で変更できますので一旦「次へ」をクリックします。

[STEP3-3] 自分のサイト名などのキーワードを入力し、「次へ」をクリックします。キーワードは後からも入力可能です。

[STEP3-4] 下記の画面が出てくるので左上の「さらに検索エンジンを追加する」をクリックします。

[step3-5]検索エンジンを下記のように設定します。

- 右上の検索欄に「japan」と入力します。
- 下記の検索エンジンを追加します。
Google.co.jp(Mobile)
Bing JP
Yahoo.co.jp
- 「完了」をクリックします。

以上でRank Trackerの導入は完了です!お疲れ様でした!
まとめ

今回はRank Trackerの基本的な使い方からメリット・デメリット含めて見てきましたが、
正直言ってブログで稼いでいくにあたってはRanktrackerでの順位検索は必要不可欠。
順位検索で常に自分の記事を分析していかないことには、記事の改善は有りえません。

Ranktrackerの他にもブログ運営になくてはならないツールを下記にまとめていますので、
導入漏れがないかみておきましょう!
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