
BaseとStoresどっちがおすすめなの?
こんなお悩みを解決します。
本記事の内容
- Baseとは
- Storesとは
- BaseとStoresの比較
結論
登録・月額料はどちらも無料なので迷ったらどっちもやってOKです。
強いて言うなら、
BASEは、自分でサイトデザインをカスタマイズしたい方や
Tシャツやスマホケースなどのオリジナルグッズを作りたい方におすすめです。
STORESは、手数料を抑えたい方や、豊富なテーマからサイトデザインを
選びたい方におすすめです。
この記事を読めば物販サービスで人気の
BASEとSTORESのメリット・デメリット・登録方法と
どっちのサービスが自分に合っているかが理解できます
ちなみにWorsPressを使って物販サイトを自分で制作するやり方もあります、
詳しくはこちらでメリット・デメリットを解説しています。
参考【建築スキルで作品販売】2つのネット物販方法|WordPressとASP型ECサイト
それでは早速いってみましょう!
もくじ
無料ネットショップサービス①:Base

BASEも最近とても人気のあるサービスです。
登録費用や月額費用ともに無料で、商品の登録も無制限です。
サイト作成、商品登録、販売、ブログ作成やメルマガ等
ここまで無料でできるサービスはBASEくらいのものです。
BASEのはじめかた
BASEの登録は下記のリンクから無料で行えます。
※公式サイトへのリンクです。
無料ネットショップサービス②:Stores

STORESは近年人気な無料のASP型ECサイトの代表格です。
後述のBASEともよく比較されていますが、操作性や料金体系が売りのサービスです。
無料プランと月額1058円の有料プランではできることにけっこう差があるので
慣れてきたら有料プランをおすすめします。
STORESのはじめかた
STORESの登録は下記から無料で行えます。
※公式サイトへのリンクです。
STORESとBASEの比較

2つのサービスの違いを表にしてみました。
BASE | STORES | |
登録料 | 無料 | 無料 |
決済方法 | クレジットカード決済 コンビニ決済 銀行振込 キャリア決済 | クレジットカード決済 コンビニ決済 代金引換 銀行振込 キャリア決済 Paypal Amazon Pay 楽天ペイ |
ブログ機能 | 有り | 有り |
アクセス解析機能 | 有り | 無し |
GoogleAnalytics機能 | 有り | 無し |
販売手数料 | 3% | 0円 |
決済手数料 | 3%+40円 | 3.6~5% |
デザイン テーマ数 | 11種類 (有料版27種類) | 48種類 |
HTML編集機能 | あり | なし |
オリジナル機能 | 1.Tシャツ・スマホケースなど オリジナルグッズ作成 2.ブログメディア BASE Mag.との連携 | WEARとの連携 |
登録料はどちらも無料

登録や月額料も無料なので、
2つとも気になる方はまずはどちらも使ってみるという選択枝もありです。
決済方法はSTORESの方が多い
BASEが4種類の決済方法であるのに対し、
STORESでは倍の8種類の決済が可能です。
STORESでは代引きやPaypal、楽天ペイにも対応しているので、便利ですね。
解析機能(GoogleAnalytics)はどちらも使える
自サイトへのアクセス流入や、どの商品が見られているかといったデータは
作品の販売戦略を考える上では重要な機能です。
BASEには独自のアクセス解析があり、GoogleAnalyticsとの連携も可能です。
STORESにもGoogleAnalyticsとの連携機能はありますので
まずはこちらの設定は行っておきましょう。
手数料はSTORESがお得

BASEでは販売手数料が3%かかりますが、STORESでは無料で、
決済手数料も、STORESでは無料版では3.6%なので、
手数料をトータルでみればSTORESのほうがお得ですね。
メモ
販売手数料とは、商品が売れた時に運営者に支払う手数料で
決済手数料とは、商品が売れて決済を行う時に、決済の代行者宛に支払う手数料です。
デザインテーマはSTORESが豊富,カスタムできるのはBASE
BASEはデザインテーマ数が11種類+有料27種類に対して、
STORESは48種類なので、STORESをのほうがよりおおくのテーマを選べますね。
しかし、BASEもなんとHTMLで自分の好きなようにテーマをカスタマイズできるので、
細かく自分で設定したり、Webの知識が多少ある方はBASEがおすすめです。
オリジナルグッズ制作にはBASE

自分の好きなイラストをサイトにアップロードすると
原価を支払えば、Tシャツやスマホケースなどの販売が可能になります。
数量も1点から制作可能で、在庫をもつリスクもなく、
コストを抑えてスタートできるのがメリットですね。
Tシャツやスマホケースに限らず様々な外部サービスとも連携可能なので
あらゆるオリジナルグッズの展開ができるのも魅力です。
ブログメディアとの連携にはBASE
BASEには、審査に受かったショップ運営者が様々な記事で情報発信を行う
「BASE Mag.」という独自のブログメディアを持っています。
自分の情報発信からの流入も見込めるので、
そこから売上の向上も期待できます。
BASEがおすすめな方

BASEはこんな方におすすめ
- オリジナルデザインのグッズ作成をしたい方
- サイトデザインを細かく設定したい方
STORESがおすすめな方

STORESはこんな方におすすめ
- 手数料をなるべく抑えたい方
- 豊富なデザインテーマからサイトデザインを選びたい方
まとめ

BASEもSTORESも無料で手軽に利用可能な
ネットショッッピングなサービスなので、
自分の作品を販売してみたい方はまずはじめに登録しておいて損はありません。
今回は物販経験0の初心者向けに2つのサービスを紹介してきましたが、
実店舗を持っている方などは、WorsPressでのECサイト作成か、
多機能な有料タイプのASP型ECサイトを利用するのが良いでしょう。