本記事の内容
副業ブログを2020年2月に開設して
86日目で100記事を達成した僕が
- 100記事書いた収益
- 100記事書いたメリット・デメリット
- 3ヶ月で100記事達成するために実践したこと
について書いていきます。
結論
「100記事書けば稼げる」説はぼくには当てはまりませんでした。
が、100記事書いてみて得るものもありました。
世の中にはとても才能豊かな方がたくさんいますが、一般的には僕のように
「100記事書けば稼げる準備が整う」説が有力だと言えそうです。
もくじ
ブログ開設3ヶ月100記事達成時のデータ

ここで100記事達成した時の僕のデータを記録しておきます。
100記事達成にかかった日数 | 86日 |
100記事の平均文字数 | 3148字 |
100記事時点の合計収益(発生報酬) | 7,436円 |
1日平均1.16記事投稿|86日で100記事達成
平均すると毎日記事を投稿しているような感じですが、
ブログを一切書かない日もありましたし、一日4記事投稿した日もありました。
自分の調子がいいときに集中して記事を量産するのも一つのスタイルだということが分かりました。
こちらの記事によると100記事到達の割合は、
- 2ヶ月で5%
- 3〜4ヶ月で43%
- 6ヶ月以内に67%
なので、3ヶ月に限りなく近い僕はまあ平均的な部類には入りそうです。
平均文字数「3148文字」
ぼくは記事を書くに当たり最低何文字書こうみたいな目標は特に定めなかったので、
20,000字から1,500字までばらつきがありましたが、平均3,148字という結果でした。
この文字数が多いのか少ないのかということが自分ではわからず調べていると、
noteを運営する株式会社ピースオブケイク代表取締役CEO加藤貞顕氏の
こちらの記事によると3分で読める「2000字」という目安があることがわかりました。
ウェブで読む上で適している一つの記事の限界は「最大で2000字」というもの。「3分で読める分量で十分」。この量はYouTubeの視聴時間を参考にしているそうで、最近、視聴時間は1分になっているのだとか。
引用:agora言論プラットフォーム
個人的にはロングテールSEOを狙って、もう少し文字数がほしいところかなとも思いますが
本業のあるサラリーマンがブログを続けていくには、
「2000-3000字」はひとつの目安になるのかなと実体験から感じました。

「WP Word Count」というプラグインで測定しました!
(重くなるのでカウント後は削除しましたが。。)
100記事書いた合計収益は7,436円
この内アドセンスが142円、ASPが7,294円でした。
世には100記事書く頃には5桁、6桁と稼いでいる超人が何人もいて畏敬の念を抱くばかりです。
ぼくはトレント記事を書いているわけでもなく、
ひたすらロングテールSEOで書き続けている感じです。
ブログは、報酬第一義になると自分も他人も疲弊しますので、
引き続きスタイルを変えることなく有益な建築系記事を書き続けていくつもりです。
ちなみに、50記事達成時はどうだった?

50記事達成時の報告はこちらにまとめています。
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初心者がブログ50記事達成|収益は?
続きを見る
振り返ると、当時の目標だった
✔ブログ開設半年で100記事
という目標を早くも達成できました。
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-
【まずはこれ】副業におすすめしたい銀行口座
続きを見る
ちなみに50記事達成時もう一つの目標だった
✔ブログ開設半年までに月1万円
には、まだ届きませんが、開設半年の時点でまたレビューしてみたいと思います。
100記事書いたデメリット

3ヶ月で100記事書いてみたデメリットはこんなかんじです。
- 仕事以外の時間がほぼ無くなる。
- 腰痛・肩こりなどの肉体的疲労
仕事以外の時間がほぼ無くなる
ブログをはじめて今のところは、
本業や家族との時間以外はほぼほぼブログに費やしてきました。
今のところは単純に時給でみても、その時間に見合うだけの収益が得られているとは到底言えません。
ですがこんなに時間を費やしても続けられているのは労働している感覚があまりないからかもしれません。
文章を書き、調べ物をするなかで、少しづつ自分と、ブログが進化している感覚は
ブロガーのNOJIさんもtweetしていましたが、
ゲームで言うレベル上げに近く、やっていて充実感があります。
ブログが好きな人って、ゲーム好きも多いですよね。
ブログは記事数とかドメインパワーを上げていく『ゲーム的な要素』があるので妙に納得しちゃいます。
実は僕もゲームは好きで、ゲームのレベル上げとか好きです。笑
ブログやゲームが好きな人は、地道な努力ができる人なのかもしれないですね🤔
— NOJI@ブロガー (@NOJI_BLOG) March 24, 2020
100記事は、自分がブログという「ゲーム」に
向いているかどうかをジャッジできる期間かもしれません。
腰痛・肩こりなどの肉体的疲労
アラサー20代とはいえ、ブログを書きはじめてから、
肩こりや腰痛などの肉体的な疲労が少しづつ出てきています。
いまはストレッチや作業環境(椅子や机)を見直すことで、最近は改善されてきています。
100記事書いたメリット

100記事書いて得られたメリットはこんなところです。
- 記事を早く書く力が身についた
- 記事を書くために調べることで知識が身についた
- 収益を得られた
- 地味にサイト評価が上がった
- 文章力が上がった
記事を早く書く力が身についた
ブログ開設当初は一記事に十時間以上かかっていましたが、
今では3〜4時間程で書き終えることが可能になりました。
記事を書くために調べることで知識が身についた
記事を書くにあたって、自分で様々な分野を調べることで知識がかなり身につきました。
ブログで学んだことは、本業や日々の生活でも活かせています。
収益を得られた
7000円弱ですが、収益も発生しました。
まだブログの初期費用を回収するには至っていませんので要観察です。
文章力が上がった
いままでは回りくどい言い回しが多かった気がしますが、
ブログを書くなかで、わかりやすくて簡潔な文章を書けるようになってきました。
3ヶ月で100記事書くために実践したこと

僕は本業のある副業ブロガーですので、
ブログ執筆時間を最大化できるよう以下の点に注力してきました。
- SNSに注力しすぎない
- PCを開いてすぐ記事をかけるよう投稿画面を開いておく
- 記事執筆に関係ないタブは全て閉じる
- スキマ時間はフル利用する
- ネタ切れで手が止まらないよう次の記事を下書きに貯めておく
とにかく手が止まらないように作業できるようにこのあたりは徹底してきました。
とはいえ50記事を過ぎてからは、サイトデザインもある程度
アップデートしてきたので、記事に疲れたら時の息抜きには丁度いいですね。
時短系の記事はこちらにもまとめていますのでぜひ御覧ください。
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限られた副業時間を有効に使う7つの方法
続きを見る
まとめ:100記事はブログ副業スタート地点

ブログ100記事までには、実際にかけた時間の割には効果が出づらいし、
PV数0の日なんかも普通にあって辛い時期もありましたが、
徐々に収益も発生しつつあるので、引き続き毎日更新を続けてみてレビューしたいと思います。
普段は建築系の記事を書くことが多い僕ですが、
ブログ運営のノウハウ記事もこちらにまとめていますのでぜひ御覧ください。